くらしのひとりごと

日常と頭の中で考えることがすきな日記的ひとりごと録。家好き、インドア派、田舎暮らし、読書好き。

春の風に快く流れてくように

またもや、しばらくぶりになってしまった。

記録はしたいものの、長男の卒入学やら春休みやらで、毎日追いつくので精一杯だったり、体調不良が長引いたり…。本格的な春が到来する間際、気温差に揺れ動かされながら、まだ春が来ていないんじゃ!?と思うほど心身ともに凍りつきそうなほど寒い。明日からまた気温が上がってくるみたいで、いよいよ春到来か?

と今かと待ちわびている。首元から冷えてカラダ全体が不調になる現象から早く逃れたい…。

 

それでも、毎日Xでほぼ一言はつぶやくようにはしていた。正確に言えば、呟かなければやってられない、といった感じ。毎日の忙しなさや新しい生活へのプレッシャー…吐き出したいものはあるけれど、なかなかうまく飲み込めず、消化もできない感じ。このもどかしさをどう解消したらいいんだろうか?と時間をなるべく割いて自分自身の管理をする日々。とくに、この時期は多くの時間を割いた。“ちょっと消化不良になりそうなものを防ぐ”といった点では、嘆きをメモする→書くと言った工程の流れは、自分にとって心底効果的に感じる。

 

といっても、この思い悩んでいる時期も、どうせ過ぎ去っていくのはわかっている。一時的な付き合いだと思うけれど、いまの向き合い方もどうにかせんと!と思いながら、マイペースも崩さないように心穏やかに過ごすように努めている。勝手に自分らしさを欠けるほど暴走しないように。

 

だいたいの悩みの種を発生させるものは、生活面のこと、人間関係や健康やメンタル管理。

この頃は、どう生きていくかよりも、どう生きていきたいか、を問いながら考えていきたいな、と思う。

 

仲間を選べ

あなたが親交を望むときは、その人の学習態度を見て選択するといい。あなたにいろいろなことを考えさせる関係は実りが多い。その他の親交はどれも有害となろう。

(レオナルドダヴィンチだったかな?)

 

 

ことばにできないことというのは、往々にして一番大事なことです。頭ではわかっているんだけど、いざことばにしようとすると、うまく出てこない。でも、そういうことは無理にことばにしないで、ことばにならないままのものをじっと胸に抱えている方がいいかもしれない。鳥が卵を抱いて温めるみたいに。

-村上春樹-

 

いま、とくに大切にしたいこの言葉を胸に。