くらしのひとりごと

日常と頭の中で考えることがすきな日記的ひとりごと録。家好き、インドア派、田舎暮らし、読書好き。

大切にすべきことへ焦点をあてる

 

また幾つかの本を売りに出した。

人気がある本だといって自分自身に残したい教訓になるわけではなく、本を読んでいて大事なのは、客観的に考えてみて、また新しい自分の中の広い視点をもっていくこと。

 

家で完結して愉しめることが多くなってきてからのこと、すっかり近所付近の外出の楽しさがわからなくなってきて、心身のストレスもかなり減った。家の庭に一歩踏み出せば、自然とやるべきことがみえてくるようで、雑念も減り、頭の中も整理されてくみたい。

庭仕事をしていると、カエルやハチや蝶、その他虫たちが続々と現る。お互いにせっせと暮らし共存している感覚になる。これだから自然にいると心地いい。

 

限りある一日の時間の中で、やるべきことだけこなしていく。ほんとうに必要なことって、ここだけは大切にしたいとか、この時間はあえて自分の幸福や為になると思えること。何か変化が起きそうなこと。身の回りにある近くのことを新鮮な目で、大切に、感謝して、見つめ直すこと。

 

少し肌寒いくらいの清々しい朝。気温は20度前後とベランダで朝ごはんもたのしくなる頃。

今朝も次男と歩いて登園。自然に触れてリラックスしながら家族との時間を過ごすのも、お互いにとっていい作用が自然と働く時間。

どうやら次男はとくにまだ若いからもあって、いろんな物事に対してぶつかりやすかったり、考えることが多くあるみたい。まだ何がどう良くないのかもうっすらしかわからない時期なのもあるだろうし、たぶん、本人の性格上のこともありそう。(たぶん私に似ているような?と思い当たるふしがある🫢)
小さな事でも話し合ってみて、なんでこうなるのか、ものごとの状況への理解が深まるきっかけになればいいな。そのために母として、ひとりの人間としてまだまだ頑張ります。

 

言葉で吐いたものを一つ一つやってみようって言う。

 

言葉と思考の中でぐるぐる回らないで前に進まなきゃいけない時だって。

 

大地とカエルのように、私たちも冬眠から目が覚めて、うごめいて鈍くなった5つの感覚を次々と起こして、ドアを開けて外の世界に足を踏み入れなければならない時だよ。ー<韓国エッセイ>conte De Printempsー