くらしのひとりごと

日常と頭の中で考えることがすきな日記的ひとりごと録。家好き、インドア派、田舎暮らし、読書好き。

発見の連続だった約2週間

 

今朝起きると、今年一番の雪が降っていた。

子どもたちは、大喜びで少しの間家の庭で雪遊び。

雪景色は綺麗でも、

う〜ん、大人はあまり積もって欲しくない・・・

 

わが家はパディントンにハマってからのこと、すっかり影響を受け、パディントンの物語にあったクラブごっこが大流行り。

 

まず、ひとつめ。

朝と午後の部にわけてカードクラブとして活動。

絵あわせカードで3回戦勝負をしてそれぞれ一勝ずつの気持ちのいい快勝とはいかないけれど、それぞれ毎回ここの記録更新に挑んでいるところ!

 

 

数日前は、雪もチラチラ降る寒い中、子供たちのリクエストに応えて公園へ。

前回行った公園での遊びが気に入ったのか、息子が何度も行きたい!とぼやいていたので、意を決して行くことに。

 

行ってみれば、思ったより真冬の雪が降る寒い中でも同じように遊びに来ている家族もいて、“同じこと考えてる人がいるんだな”と思うと、少し嬉しくなってしまった。

いつもより賑やかではないけれど、穏やかな時間が流れる。なんだか同じ仲間みたいにも思えてしまった。

 

さて、子どもたちも大はしゃぎ。

かぶっていた帽子をアイテムにし、アスレチック遊具で崖登ったり滑ったり…寒いからか、手が凍えそうで南極探検ごっこも加わり・・・

いつもと同じ遊びでも少しやり方を変えてみると、よりウキウキして、楽しくなる。

 

そうとはいえ、寒すぎて母な1時間が限界・・・

探検&サバイバルごっこを繰り広げて楽しく帰宅。

これもパディントンを観て楽しむヒントを得たおかげなのかも。

 

それから帰って、いつもより遅めの昼ごはんを食べいるときも、なぜか食卓を囲んでたわいもない話でいつも以上に盛り上がる。

寒かったのもお腹が空いていたのもあってか、美味しい。

ほんとに我が子たちはまるで親しい友達みたい。

 

おとぎ話みたいなストーリーは現実ではありえない。けれども、どこか心の支え、救われている部分があって、つい、みてしまうもの。

とくに、理想的な部分と人間味を感じるパディントンのような物語にはグッときてしまうんじゃないかな。何より、子どもたちの心に溶け込むのだから。

きっと、子どもの頃に大切にしたかったり、思い込んでいたもの。

そういうものを受け入れては進んでく気持ち・・・

いつまでも忘れずにいたいものを思い起こしてくれるのかも。

 

わが子たちの真剣に遊ぶ姿をみていると、

そういえば、純粋に楽しんでいたことはあったかな?と振り返ってしまう。

いや、きっと、いまが一番楽しんでいると思う。

この先もきっと、パディントンの物語にはふと救われるはず。そして、大切にしたい。少なからず、わたし自身は。

 

 

いよいよ、冬休みが終わる。

 

家のなかにこもっていたとはいえ、のびのびとしながら、母親以外には指摘する人もいない暮らし。その中でも母の個人的な目線としては、新しい発見の連続だった。

子どもたちもそうであってほしいな。

 

いざ、終わってしまうかと思うとちょっと寂しくなるみたい…!